『どうしたらいいか』じゃなくて『どうしたいか』

以前、娘が学校の図書室でこんな本を借りてきました。

私が星のことばっかり話してるから
「おもしろそうなのあったよ!」
とタイトルに反応して借りてきてくれたのでした(*´ω`*)

話の内容も普通に面白かったのだけど
私が特に反応したのは
「『どうしたらいいか』じゃなくて、『どうしたいか』で考えてごらん」
っていうお父さんのセリフ。

私はいつも何かを決める時に
「自分はどうしたいのか」を一番大事にしてるから
やっぱりそういうセリフには反応してしまう。

私は10年前くらいにカラーセラピーを勉強して
夫も心理セラピストをやってるから
2人でずっと潜在意識について学んでるんだけど
「結局全て自分がどうしたいかだよね」
って結論に行きつく。

うまくいかない時って
『どうしたらいいんだろう?』
『何が正しいんだろう?』
『こうした方がいいかな?』
と、“一般的な正解”を探しがちだけど

一番大事なのは
「自分がどうしたいのか」
ほんとこれに尽きる。

そこが自分でわかってないと
周りの声に振り回されて
余計に「自分がどうしたいのか」が見えなくなる。

そしてそれが見えてないのに
方法論やテクニックに頼っても
うまくいくわけがない。

でもそうしちゃう人が多いのも事実。
カラーセラピーやってきた中でそんな人をたくさん見てきました

「自分がどうしたいのか」がわからないから
一般的な正解に自分を当てはめようとして苦しくなるんよね。

悩んでる時、前に進めない時って
だいたいそれが原因。

「自分がどうしたいか」
そこを無視したらうまくいかなくなるし
そこを見ずに周りに求めても答えは見つからない。

「自分がどうしたいか」つまり
「自分にとっての正解」に気づくためには
スピードを落としたり
立ち止まったりすることも必要で。

動いてないと不安っていう人も多いけど
スピード落としたり立ち止まらないと
見えない景色だってあるし
自分のことも周りの状況もちゃんと理解できるわけない。

自分のことをちゃんと見て、感じて、考えて
その上で周りの状況を踏まえながら
「自分はどうしたいのか」を
自分でちゃんと判断して
決められる人で在りたいと思う。

「流れ星キャンプ」
小学生向けの本だから
活字苦手な人でも読みやすいと思うし
お子さんがいる方はぜひ一緒に読んでみてね☆彡

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